読書

【老後はお金の心配いらず】米国債•ドル建て社債の教科書

おはようございます。おのしーです。

このブログでは能登精文著の

『利息生活で老後を楽しむ!米国債•ドル建て社債の教科書〜ほうっておいても殖える資産運用術〜』

を紹介します。

どんな人に読んでもらいたいか

  • 老後が心配の人
  • 退職金の運用をどうすれば良いかわからない人
  • 先の未来のために、頑張って貯金している人
  • 米国債について知りたいが難しいと思っている人

おのしー所見

一部マンガで説明しているのでわかりやすい。

老後2000万円問題は対応法を知っていれば何も怖くない。

若い人はNISAで長期運用だが、シニア世代はハイリスクの株に向かない。

米国債であれば毎年利息があり、満期になれば払った金額が全額帰ってくる。

アメリカが無くなる心配も無いから、安心して運用ができる。

米国債とは

米国債はアメリカ国が発行する債券です。

アメリカが債権を売ればお金が入るので、国が投資をして経済を活性化させます。

債権は毎年利子がつくので、定期的な収入が手に入ります。

債権が満期になったら、買った債権の金額が満額戻ってきます。

満額同じ価格では無いが、満期になる途中でも売ることができるので、病気や大きいお金が必要になっても大丈夫です。

資産運用は怖い?

〇〇ショックといった、株価が暴落することが数年に一度のペースで起こります。

債権は満期まで待てば満額返って来ますし、途中で売ることのできる金額変動は大きく動きません。

株式投資では会社が潰れたら終わりですが、米国債はアメリカが潰れることはないと思うので安心です。

どのタイミングで米国債の投資をすれば良いの?

投資のタイミングは退職金が入ったタイミングです。

一度に大きなお金が入ってきて老後が安心かと思えば、そうではありません。

退職後にやりたいことがあり楽しんでいるのに、貯金では目減りする退職金を考えてしまうとお金を使わなくなり、老後が楽しめません。

米国債に投資しておけば、利息で遊び、投資した金額は減らないので、安心して老後生活が送れるのです。